【毎日を、少しだけ、生きやすく】

金融系27歳OL。旦那さんは転勤族で、今は単身赴任です。過去経験した流産・留学・学生生活、そして社会人として。日々想いを綴ります。皆様に何か一つでも、生きやすく、心が軽くなる言葉を発信出来ますように。

結婚記念日。

昨日は、結婚記念日のため小豆島へ1日がかりで行ったことから、ブログ更新出来ず申し訳ありませんでした。


お天気にも恵まれ、潮風が気持ちよく、時間の立ち方や自然を身近に感じるため、多くの方が、島へ非日常を求める気持ちが、とても良く分かりました。


最近、GWという事もあり、色々な観光名所へ行くうちに、自然の力はやはり偉大だと感じました。


24の瞳映画村、オリーブ公園、日本三大渓谷の一つ寒霞渓。

海あり山あり、眩しい新緑・潮風・日光を浴びて、深呼吸をして、ゆったりとした時間を過ごす事で、とってもリフレッシュできました。


小さい頃は断然遊園地や楽しいことや、物を買ってもらう嬉しさを求めていましたが、今は経験や思い出こそ贅沢だと、考えも変わって来ました。


ハートのオリーブの葉っぱを見つけたら、幸せになれるらしいとの言い伝えを目にしまして。

しかし、既にオリーブ公園を後にしており、

せっかく来たのであれば、探したかったと悔やんでいると、

「これ以上幸せになってどうするの。」

と言われました。


この人と結婚して良かったなと改めて思いました。


いつも、私を幸せにしようと頑張ってくれます。

単身赴任が決まった時、寂しさから

「毎日電話しようね。」

と言ったことを、私自身も忘れていましたが、きちんと守って毎日電話してくれます。


「毎日電話してくれるね。」と言うと、

「毎日電話するんじゃないの?」と言ってくれます。


一緒に住んでいた時、些細なことですが、わたしの方が家事が多いなあと思ったことや片付けてもお部屋の物が多くなっていく等、旦那さんに対して思うことがゼロではありません。


こう言った塵も積もれば山となる不満は、皆様ご経験があるかと思います。


細かいことの粗を探すこともできますが、彼がしてくれることの方が遥かに多いです。


日記に、もらった言葉やしてくれて嬉しかったことを書き留めておくと、人の良いところだけが記憶に残ります。


人の記憶は、あやふやな所もあるのであれば、譲れない・忘れたくないこと以外の嫌なことは忘れ、良い記憶で一杯にするのも一つなのではないかと思います。


人のしてくれない所、他の人と比べることはいくらでも出来ます。


けれども、せっかく同じ毎日を過ごすのであれば、不平不満を出し続けるよりも、あるものを見ていきたいです。


油断するとまだ、流産を宣告された時や、どうして育たなかったのかな、私はいつか母になれるのかな、など出かける先先で子供を見るたびに思います。


特に眠たい時は、全く気を張っていないので引き戻されがちです。


けれども、時に身を任せて、私たちにとってきっと1番良いタイミングで物事は起こるんだと、例え強がりでも前を向いて生きる内に、心からそう思えたら良いなと思います。


明日は実家へ帰ります。

長い連休も終わりに近づいています。