【毎日を、少しだけ、生きやすく】

金融系27歳OL。旦那さんは転勤族で、今は単身赴任です。過去経験した流産・留学・学生生活、そして社会人として。日々想いを綴ります。皆様に何か一つでも、生きやすく、心が軽くなる言葉を発信出来ますように。

プラシボー効果でも良いのではないでしょうか。

こんばんは。

今日は今月頭から行き始めた鍼灸について書きます。

 

通い始めたきっかけは、

流産後中々生理が安定しなかったからです。

 

流産の手術後私の場合は29日後と、

比較的早い時期に生理が来ましたが、

術後中々血が止まらず、いつ生理が来るのかと

待ち遠しくて仕方がありませんでした。

 

しかも、生理が来るまでは、

低音期と高温期の違いが全く分からず、

毎日ガタガタでした。

 

なので、初めての生理が来た時は、自分の身体がとても愛おしくて。

また次へ向けて頑張っているんだと感じて。

 

しかし、その後はその後で、

基礎体温が安定しないことが悩みの種。

排卵していないのではないかと心配になり。

 

ここに書いていると本当に気にしてばかりですね。

考えてもどうしようもないと頭では分かっているのに。

 

今は今で、友達の妊娠報告や子供に会いに行く時

嬉しい反面、少し辛かったりしたり、

言葉には出さず、笑顔で受け止めようと努力はしているつもりですが

そんな事を思ってしまう自分も器が小さいなと思ったり。

 

今は周期も31日ほどで安定しましたが、

生理前おりものに血が混じるようになってしまい、

ツムラの漢方当帰芍薬散を飲むと共に

少しでも改善すればと願いを込めて、鍼治療を始めました。

 

初めて鍼治療に行ったのは、高校生の時。

昔は肉離れ治療のために、顧問の先生がよく効くと信じていたので、

連れて行ってもらったことがきっかけです。

 

余り痛いイメージはなく、たまに痛い時があったのですが、

今回は結構痛みがひどく、打つ鍼の7割近くは痛みます。

特に腰が悪くなっているようで、

思わず「あいたたた。」

と声を出してしまう程です。

 

通常デスクワークが主なことが原因だと思うのですが、

それに加え単身赴任先への長期電車での往復も加わってしまい…

その他にもパソコンの打ちすぎで右手がパキパキなるのが続いたり。

膀胱炎になったり、痔になったり。

今年は身体の不調が続いています。

 

けれども、毎日の事なので、お医者さん開発の円座クッションや

バンテリンサポーターを使って、

日々ケアしています。

 

鍼治療を受けると、治療前後で腹部を押されて痛い場所が変わって

身体の悪い場所が当てられたり、

目を閉じて50歩歩く、骨盤のずれを見る体操も動く位置が減り

先生の仰ることに納得感がありました。

 

しかし、私は頭の中で、

「ああ、プラシーボ効果だなあ。」

と思ってしまいました。

 

けれども同時に、それは寂しいと思い直し、

「せっかく治療に行くのであれば信じたい。」

と思いました。

 

圧倒的な回復を夢見て通います。

 

カウンセリングをしだしたら、

気になる部分が沢山あり

「これは時間がかかります。」

と言われた私ですが、

少しでも回復をお伝え出来ればと思います。